2023年1月9日月曜日

今月でコレクション展 終了!

新潟県美術館での「コレクション展Ⅲ 新収蔵品から/彫刻の回廊」が今月で終了。
私のコレクション展も一旦終了です。

ご鑑賞頂きました、皆さま。
ありがとうございました。
次にお見せできる機会についてはか未定です。
それまでに、さらに面白い物を探してコレクションしますね。

新潟市美術館では、同時に「リアル(写実)のゆくえ 現代の作家たち 生きること、写すこと」も今月いっぱい。



この展覧会を観賞しながら、リアル(写実)とは何かについて考えました。
リアル(写実)とは、私にとって「他者」ではないかと思います。
他者論を展開出るほど私の頭は良くないですが、それをビジュアルとして表現すれば、この世界のリアル(写実)ではないかと。
ただし、この展覧会を観て、彫刻と言う他者そのものとしてを世界に立たせ、対峙させるモノと、絵画のようにイメージとして鑑賞者の内側に入り込むモノとの差を感じました。
彫刻と絵画のリアル(写実)の文脈の違いは大きく、またそれがそれぞれの魅力でもあるわけです。
ですので、この展示会場では絵画と彫刻が行ったり来たりと展示され、ちょっと混乱。
また、近代の高橋由一や松本喜三郎、安本亀八、高村光雲と現代の作家とをつなげた結果、その間の作家がごっそり消えてしまっていたのは若干ショック。
まるで、その間の世界のリアル(写実)が無かったかのよう。
できることならば、70~80年代のコンセプチュアルやニューペイント的なモード全盛期に、愚直にリアル(写実)をやって消えていった作家たちを探し出して展示し、歴史化して欲しかったなぁ~

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