日本家屋内にある「ロダンの考へる人」絵葉書です。
この絵葉書からは、いつの頃の何の展示でこの「考へる人」が展示されているかわかりません。
わかるのは、これが戦前の絵葉書で、中サイズ程度の「考へる人」と、壁面にも額に入った作品が展示されているってことですね。
ロダンの「考へる人」が日本で初めて展示されたのは、1920(大正9)年に開催された再興第7回の院展だそうです。
その展示では、彫刻4点と素描66点が展示されたと聞きます。
もし、この絵葉書の展覧会がその頃の院展であるならば、竹之台陳列館で行われたということになりりそうですが、この絵葉書とは違う様な.....
座敷ですものね。
ただ、周りの額縁は、ロダンの素描の様な気もします。
ガラスケースに入った小品も見えますね。
さてさて、真相はなんでしょう?
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