私の様な弱小ブログで何ができるか考えましたが、できる事をするしかないと思い、この表題としました。
いくつかのSNSでも言われているように、プーチンの言説は支那事変時の日本によく似ています。プーチンからしたら、ウクライナの親ロシア派を救う為の進軍であり、戦争ではなくウクライナ事変と呼ぶべきものなのでしょう。
しかし、その後の日本の歴史を見れば、戦火が拡大し、国は疲弊し、大勢の人が死にます。
その事をプーチンとロシアの人々に知って欲しい。
ただ、私はこんなブログを書きつつも「歴史に学べ」という言葉を信じていません。
「歴史に学べ」と言う人も信じてません。
人はそれほど賢かろうか?そんなに賢く生きられようか?
Twitterで、哲学者の東浩紀さんが
第二次大戦の記憶はもう限界なのかもな。 そりゃそうだという気もする。 そしてぼくたちはまた学びなおすわけだ。 アホか。
と書かれてました。
たぶん、アホなんだろう。
そういう絶望を背負って、こうやってメダルや彫刻について、誰も読まないブログ書いたりするしかないのだろうと思います。
アウシュビッツ以降に詩は書けないと言われようと、言葉を紡いでいかなければならないように。
この戦争が終わった後、勝者はモニュメントを建てるでしょう。
それについて、私は何か言葉を発したい。
そう考えています。
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