2022年2月7日月曜日

近代仏教臭彫刻 作品集

前回の記事で作品を紹介できなかったので、今回は私の絵葉書コレクションから「近代仏教臭彫刻」を載せていきます。
まずは、前回に代表的な作家として紹介しました佐々木大樹と長谷川栄作。


佐々木大樹「誕生の頃」


佐々木大樹「紫津久」


佐々木大樹「華」


長谷川栄作「施楽」


長谷川栄作「華」

これら作品がまさに「近代仏教臭彫刻」で、拝まれることを拒否した、自己の表現としての仏教をテーマとした彫刻ですね。

そして、関野聖雲と三木宗策です。


三木宗策「降誕」


関野聖雲「如来」

今回、資料を調べていて出てきた作家に「松尾朝春」がありました。
かれは明治18(1885)年生まれで、山崎朝雲門下、昭和5年に46歳で亡くなった作家です。


松尾朝春「吉祥菓」

松尾朝春「瞑想の悉達」

その他には、橋本朝秀、渡邊藤一、尾崎一草、平澤信勇......
橋本朝秀は山崎朝雲門下、渡邊藤一は佐々木大樹門下です。
師匠筋がどうのというより、やはり時代的な横のつながりで、「近代仏教臭彫刻」は生まれたのかもしれませんね。

橋本朝秀「悉地」


渡邊藤一「光洋」


尾崎一草「愛子母」


平澤信勇「慈愛」

あと、忘れてならないのは、塑像家の横江過純ですね!
彼の「仏教テーマ」の作品は最高です!

横江過純「大乗」


横江過純「浄土」


さらにさらに、この塑像路線を戦後に最大級に発揮したが、北村西望の「平和記念像」なのだと考えています。


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