これまでも紹介してきました横山潤之助の追加情報です。
横山潤之助の代表作「裸婦」が、国立近代美術館で行われています。「近代風景~人と景色、そのまにまに~ 奈良美智がえらぶMOMATコレクション」展で展示されているそうです。
奈良さんの「裸婦」へのコメントがサイトに記載されています。
http://www.momat.go.jp/am/exhibition/nara_selection2016/#section1-2
この大正15年に描かれた「裸婦」は、横山潤之助が惚れて口説いて、後に結婚するモデル「相田イヨ」を描いたものです。
しかし、イヨとの息子と、そしてイヨも、理想郷を求めて渡った満州にて連れ立つように亡くなります。
彼が徐々にオカシクなっていくのも致し方ないのかもしれません。
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