昭和12年に行われた「第18回東京箱根間大学専門学校駅伝競走」参加賞メダルです。
かなり前ですが、第19回のバックルを紹介しましたが、同じ日名子のデザインのメダルですね。
https://prewar-sculptors.blogspot.com/2014/01/19.html
ただ、バックルにはない背面のデザインがなされています。
中央に鈴?でしょうか、円に沿って10人の走者が配置されています。
これは、10区を表しているのでしょう。
つまり1つのチーム全員が描かれ、タスキを繋いでいる図なんですね。
このメダルを受け取った選手は、チームの一人一人を思い出した事でしょうね。
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